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ヘリの騒音にも負けない 長距離音響のスピーカーシステム
丸紅情報システムズ(株)は、8月21日より単一指向性スピーカーの専業メーカー・アメリカンテクノロジー社が開発した長距離音響発生装置「エルラド」シリーズの新商品で、小型タイプの「エルラド300 エックス LRAD(R)300X」の販売を開始した。
この商品は屋外用の音響発生装置(スピーカーシステム)で、装置から最大1.5km 離れた場所でも聞き取ることが可能な音を発生することができる(騒音や壁、建物など妨害の少ない環境の場合)。
丸紅情報システムズ(株)の広報担当者によれば「ヘリコプターに乗せて実験をしたところ、プロペラの風圧やキンキンという騒音の中でも外に対してはよく聞こえたとの報告が入っています」とのこと。
また、身近な災害として先月から続いた豪雨災害時における同商品の使用方法を質問すると「豪雨の中で、上空からヘリコプターで目視できるが声が届かない状況にある救助を求めている方に対してエルラド300エックスを活用するといった状況を想定しています」と答えた。
米国国防総省が定めた環境耐性規格の各種条件に適合し、振動、衝撃、雨、塩水にも強く、災害現場にも適している。各種イベントの誘導や、日常でのアナウンスにも使用でき、約14kgと小型で軽量なので持ち運びも可能。
電源さえあれば屋外でも使用可能な商品であり、このスピーカーシステムは、左右それぞれ15度、計30度に広がる扇形の領域に音を伝えることができる。
エルラド300 エックス LRAD(R)300X の販売価格は350 万円(税抜き)。詳細は製品ホームページにて。
<2009.8.21.>